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上り坂を走る列車の話!

練習しなくてもいいかな と、怠けグセに負けそうになった時は?
練習しないことによる 技術 や 記憶の損失 を思い浮かべれば、
すぐに練習したくなります。
1日サボれば 自分に分かり
3日サボれば 師匠に分かり
7日サボれば 観客に分かる |
これは、プロのバレリーナの言葉だそうですが、
一流の人ほど自己管理が厳しいのは、
ブランクによる 「技術や記憶の後退」 を嫌うからなのです!
3歩進んで2歩下がる
3歩分の努力をしていながら、
結果が1歩の人と同じでは、割に合わないでしょう?
継続は力なり!
努力とは、長い上り坂を走り抜ける列車のようなもの。
猛スピードで一瞬で通過したときは、
「えっ? 傾斜なんてあった?」 と全く気づかない。
ところが推進力が足りないと、坂道の途中あたりから、だんだん減速してくる。
そして、完全停車した後は、
自分では 「そこに停まっている」 つもりでも、
周りから見ると、列車はジリジリと後退しはじめている。
(しかも、途中からだんだん加速)
後ろに向かって加速を始めた列車が、もう一度、上り坂を前に進もうと思ったら、
高いブレーキ性能と、もう一度前に進ませるエネルギーが必要。
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一度下がり始めた列車は、止めるだけでも大変なのです!
しかも、再びトップスピードに戻るまでは、努力に対する効果も薄い。
だから、 止まらず走り続けていた方が、はるかに速いし、ラク なのです。
結局、「3歩進んで2歩下がる」 を繰り返すのが、一番労力がいること!
3歩分の努力をしていながら、 結果が1歩の人と同じでは、割に合わないでしょう?
だから たとえ練習できない日も、
「ピアノのことを完全に忘れる!」 だけは、絶対に避けてください!
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携帯のフルブラウザや、スマートフォンで、このHPを眺めるだけでも
ある程度のブレーキになりますので
「ピアノのことを完全に忘れる!」 だけは、絶対に避けてください!

ピアノが10倍上手になる レッスンの受け方 |
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決意が長続きしない
1年後も、このHPを!
アリとキリギリスのお話
自分に負けてません?
「やらないと!」 ではなく
やりたい気持ちを刺激する
坂道を上る列車の話
3歩進んで2歩下がる


頑張ってる自分に
モチベーション持続のために
たまには自分にご褒美

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