ピアノ初心者のための音符の読み方


   ピアノ初心者の代表的な失敗例 (基礎練習を忘れてる編)
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  【代表的な失敗例シリーズ、第6回】


   ピアノに限らず、なんでもそうですが

   努力をしても、思い通りスイスイいかないことは
   よくあります。

   でもその悩み、本当は 「悩み」 でも何でもなく
   子供みたいなことを言ってるだけ ではありませんか?

   代表的な失敗例シリーズ、第6回は
   「基礎練習を忘れてる編」 です。



  基礎練習をサボりながら、結果が出ないと言ってませんか?


   「トルコ行進曲」 や 「小犬のワルツ」 など、
   指の速い曲を練習し始めて、数ヶ月。

   練習初期の頃に比べると、指の動きは少しずつ速くなってきた。


   しかし、自分の中で、「こうありたい」 の 「感情」 のほうが先行してしまうと

   気づかぬうちに、このような会話 になってしまいます。


もっと速く弾きたいのに、指が動かないんです~」

 「昔、もっと速い曲を弾いた経験があるの?」
「ありません」

 「じゃあ、指を速くするための基礎練習はしてる?」
 「してません」

 「それじゃ、無理だよね?」
「え~、なんでですか? 曲の練習だったら毎日してます」


   ……この会話、どこもおかしく感じませんか? 別に普通に感じますか?

   では、以下の 「サッカー少年のお話」 のお話をどうぞ!



  サッカー少年のお話


   普通のサッカー少年が、


  「試合で シュートが 全然決まらないんです~」

  「練習では、シュートは ほとんど外さないの?」
  「いえ、外しまくりです」

  「じゃあ、試合でも 決まらないよね?」
  「え~なんでですか? サッカーの練習なら毎日してますよ」



   子供の頃はよくある話ですが、周りの人が聞いたらどう思いますか?

   彼は、なぜシュートが決まらないのですか?


 練習で シュートが決まっているなら ともかく、
 練習でも 決まっていないなら、本人の 実力不足です!


   練習では ズバズバ決めているのに、試合だけ 外してしまうときは、
   本人の 心理状態 さえ修正できればOKです!

   コーチの指示の仕方も、


   「焦ってシュートをうつな! 普段の練習通りにやればいいんだ!
   もっと落ち着け! お前なら決められる!」



   と、本人の精神面を注意するでしょう。

   しかし、練習でも決まってないとなると、話は別で、


   「お前はシュートをうつな! うっても無駄だから、仲間にパスしろ」

   と言われてしまいます。

         ・
         ・

   年齢を重ねるにつれて、物事の正確な判断力がついてくるので、
   彼もきっと、大人になれば 分かるでしょう。


   ところで……


「もっと速く弾きたいのに、指が動かないんです~」

 「もっと速い曲を 弾いた経験があるの?」
「ありません」

 「じゃあ、指を速くするための 練習はしてるの?」
 「してません」

 「じゃあ、無理だよね?」
「え~、なんでですか? 曲の練習だったら毎日してます」


   大人なのに サッカー少年と同じコトを言ってませんか?



  スピード系 の曲を弾こうとするとき
  原曲の速さで弾きたいと思ったら、どういった練習をすればいいですか?


   【普段の練習は、試合より 軽いこと をやってる】
   普段の練習で、80・・90・・95・・・ と少しずつ速めていって
   最後に、原曲と同じ 「100」 の速さを目指す!

    おそらく、子供の頃に教わったのは、このやり方だったと思います。

    でもこれは ピアノ界のやり方 なので、
    スポーツ界の練習法と比べると、上達に時間がかかるのです。

    スポーツ界の練習法は違う のです。


   【普段の練習は、試合より 凄いこと をやってる】
   普段の練習では 「110」 まで出していて
   試合は 「100」 でいい
        ・
        ・

    スポーツ界では、本当に試合で勝ちたいと思ったら

    普段の練習は、試合より凄いこと をやってるのです。

    たとえば、42.195km のフルマラソンの練習法が、
    過酷な高地トレ なのを、聞いたことありませんか?


   長距離マラソンの選手は 「高地トレーニング」 をしています

   酸素濃度の薄い数千メートル級の高地でトレーニングすることで
   心肺能力を高めて、無尽蔵のスタミナをつける

    その練習を積んだ人が、試合の行われる平地に戻ってきたら?

    あのときの 鬼練習 に比べたら、試合の方が楽!

       ・
       ・


  練習は 本番を越えていないとイケマセン


    目標曲のスピードが 「100」 の速さだとしたら

    スピード系のトレーニングは、目標曲を上回る 「110」 を目指してください!


   本当に 成功を目指したいなら
   練習は本番を越えないとイケマセン

    今やってるトレーニングは、弾きたい曲のスピードを超えてますか?


    目標曲のスピードが 「100」 の速さなのに

    スピード系のトレーニング単体でさえ、ヒーヒー言いながら
    「95」 の速さにも届かなかったら?


   指が動かなくて 「目標曲」 をあのスピードで弾けないんです!


    できないのは当然でしょう?

    その状態で、無理矢理 演奏スピードを上げようとすると
    押してるつもりなのに、音が鳴ってないという、音飛びが発生してしまいます!




  そのほかの代表的な失敗例
  
楽譜の読み方
曲の練習法
練習のコツ
代表的な失敗例


  

 練習のコツ


 サッパリ上達できない
 おめでとうの話

 失敗の部分を見直す
 悪いの反対はヨイ!

 10倍上手になるために
 羊さんの話

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 うまくいかない原因?
 頭を使って練習してますか?

 戦犯は本当に練習量?
 何も考えずに練習していた

 犬とワンワンの話
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 やる気が出ない編
 エサをバラまく

 あきらめが早い編
「あと何回が目安」 と予言

 ミスを怖がりすぎ編
 減点法より褒めること

 上手な人と比較編
 人に言われたら拒否するのに

 無謀な挑戦編
 まさか、こんなに大変だとは

 基礎を忘れてる編
 あのスピードで弾けない

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