ピアノ初心者のための音符の読み方


   ピアノ初心者の代表的な失敗例 (無謀な挑戦編)
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  【代表的な失敗例シリーズ、その5】


   努力をしていても、思い通りにスイスイいかないことは
   よくあります。

   でもその悩み、本当は 「悩み」 でも何でもなく
   大人なのに 子供みたいなことを言ってるだけ ではありませんか?

   代表的な失敗例シリーズ、その5は、
   相手との実力差 に気づいていない 「無謀な挑戦編」 です。

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  無謀な挑戦
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   「簡単な曲だと やる気が出ないので、
   いきなり  難しい曲を弾きたいんです~」


   「ところで、ピアノ歴はどのくらいですか?」
   「子供の頃に 数年だけです」

   「ピーク時の 自分の実力は?」

   「バイエル、ブルグミュラーが終わった程度です」

   「毎日 何時間、練習する予定ですか?」

   「1時間くらいです。毎日は無理ですけど」

   「それは 実現不能ですよね?」
   「え~なんでですか?」

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   この会話、実はピアノで失敗する人ほど
   自然な会話 に聞こえてしまいます。

   でも、上級者がこの会話を聞くと
   どこがおかしいか、一瞬で見抜けるんです!


   大人の初心者の方

   この会話のどこがおかしいか、気づきましたか?


 えっ? 「私と同じだな」 と思いながら、見てましたけど……


   どこがおかしかったのか?

   見抜けなかった方は、以下の 「サッカー試合のお話」 をどうぞ!



  まさか、こんなに大変だとは思わなかった!


   初心者の方ほど、3段飛びで
   今の自分のレベルに合わないものに、いきなり挑戦しようとしてしまいます。

   『目標の難易度の高さ』 が計算に入ってないから、物事を甘く考えていて

   基礎力を1つずつ積み上げる とか、時間の無駄 だと思ってるから
   目の前のステップを、省略することばかり考えてる。

   しかし、プロのピアニスト がスイスイやってるように見えるから
   ピアノってカンタンな努力で、なんでもできるのでは? と

   甘く考えるのは、間違いです!

   それは、物事の表面 しか見えていない。


   【練習量の目安】
ランク 練習量の目安
初級 1時間
中級 2時間
上級 3時間


   子供の頃からピアノが 「優秀クラス」 の上級者でさえ
   上級ランクの曲 に挑戦しようとしたら

   平均3時間 × 数ヶ月 くらいかかるのに

   その人たちより大きく実力の劣る、大人の初心者が、なぜか
   簡単な努力で、上級の曲に勝てると思ってる。


   「なんとかなるだろう!」 と 見切り発車の状態でスタートしても

   結局なんともならずに 「練習開始~挫折」 まで 3ヶ月未満 の短い命。


   ……なぜ?

   自分から見て、最高難度のことに、挑戦しようとしてるのに

   きちんとした勝算 「練習量 × 熱意 × 経験」 がないまま
   戦場に向かおうとしている。

   そもそも、自分の認識の甘さ と、現実の厳しさ に大きな開きがあるのに
   その覚悟を持って、始めていないので


  まさか、こんなに大変だとは思わなかった!


   と感じたときに、「乗り越える」 ではなく、「リタイヤ」 を選んでしまうのです。



   (例) サッカー試合の話
  「監督、ボクも 試合に出たいです」
  「ん? 君はまだ、サッカー始めたばかり だよね?」

  「でも、先輩たちみたいに、試合で活躍したいんです!」
  「気持ちは分かるけど、まだ始めたばかりの君が
  今試合に出ても、はじき飛ばされるだけだよ」


  「やってみないとわかりません!」

  ゲゲッ、みんなレベル高すぎ! こんなに違うとは思わなかった!
  自信なくした!


   子供の頃は、このような勘違いも、かわいい話ですが

   物事には、順番があります。

   「実力」 がないのに、いきなり 「試合に出たい!」 と焦って
   対戦相手を間違えたら?

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   一人だけ 試合についていけず、
   自分のミスが原因で失点してしまって、ショックを受けるだけ。


   失敗する人ほど、「やってみないと分からない」 と言って
   見切り発車しようとしますが、実際は、やってみなくてもわかるのです。

   優秀な選手ほど、今の自分に何ができて、何が足りないか

   頭の中の シミュレーションが正確で
   やる前からある程度 結果を予想 できます。

   (今の自分の実力では、試合出場できたとしても、まだ活躍は厳しいな!)



   自分はどちらですか?


 そんなこと、考えたこともなかった!


   「一芸は万芸に通ず」 という言葉がありますが
   一芸を極めたことのない人は、物事を甘く考えがち。

   スポーツ選手を見ても、音楽家を見ても、表面しか見ることができず

   水面下でどんな努力をしてきたのか? そのワザがどれほどすごいのか?
   見抜くことができない。

   簡単そうに見えてしまう。


   でも実際には違うのです。

   それが簡単そうに見えるのは、「簡単そうに見える」 ようになるまで
   徹底的に練習を繰り返した後だからであって

   髪を振り乱した猛練習中の姿は、見る機会がなく
   仕上がった後のスイスイ弾いてる姿 しか見てないだけ。

   (練習中の姿は、決して人には見せない。 鶴のハタ織り状態!)


   子供の発表会だって、みんなが見れるのは、完成した後の姿でしょう?

   当日、ニコニコしながら弾けるのは、そこまで仕上げてきたからであって
   その前の、猛練習中の姿は、客席の人は知らない。

   その日まで、どんなドラマがあったのかを知ってるのは、家族 と 先生だけ。




  基礎を忘れてる編
  
楽譜の読み方
曲の練習法
練習のコツ
代表的な失敗例


  

 練習のコツ


 サッパリ上達できない
 おめでとうの話

 失敗の部分を見直す
 悪いの反対はヨイ!

 10倍上手になるために
 羊さんの話

 頑張ることが大事?
「勉強」 や 「仕事」 と同じ

 うまくいかない原因?
 頭を使って練習してますか?

 戦犯は本当に練習量?
 何も考えずに練習していた

 犬とワンワンの話
 子供みたいな練習

 子供の頃の知識が正しい
 どちらかが間違ってる


  


 やる気が出ない編
 エサをバラまく

 あきらめが早い編
「あと何回が目安」 と予言

 ミスを怖がりすぎ編
 減点法より褒めること

 上手な人と比較編
 人に言われたら拒否するのに

 無謀な挑戦編
 まさか、こんなに大変だとは

 基礎を忘れてる編
 あのスピードで弾けない

 代表的な失敗例
 気分まかせの練習と、自己評価


  

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