ピアノ初心者のための音符の読み方


   練習曲より初見が優先 (初見がデキナイ編)
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  【代表的な失敗例シリーズ その3】


   自分が弾けることと、人に教えることは
   似ているように見えて、全然違います!

   「先生自身がピアノが上手であれば、教え方も優秀!」

   世の中には、そのようなイメージがあると思います。
   しかし実際は? というと・・・・


  先生は 上手なんだけど 生徒は怒られるだけで あまりうまくない・・


   そのような話、よく聞きませんか?
   これはいったいどういうことなのでしょう?

   代表的な失敗例シリーズ その3は

   『初見がデキナイ編』 です。



  『初見』 の訓練からスタートが理想


   ほとんどの先生は、初心者のピアノレッスンに対して
   『練習曲』 を使ってます。

   ところが、過去2回の分析で、『練習曲』 は、普通の人では
   あまり成功できてないし、リスクも高いことが、おわかりいただけたと思います。

   元々、生活習慣が崩れやすい子は、
   『不合格3連発』 が発動条件となって、練習がゼロになりやすいし

   普通の平均的な子も、怒られながら何年も習い続けた結果が
   『覚えないと、簡単な曲も弾けない状態』 では

   費やした時間のわりに、実力が身についてない。

   表現に関しても、練習曲を使ったレッスンでは、あまり成功しているとは言えず
   何もかもが中途半端。

 関連リンク …… 練習曲を使うと表現が下手に (表現の失敗例)


   偏差値60超の、優秀クラスの人であれば、才能もあるし
   伸び方も早いので、『練習曲』 の恩恵もしっかり受けられるのですが

   それ以外の、普通の方にとっては、
   普通に習っていたら、失敗のリスクの方が高い……


 じゃあ、違う 『練習曲』 に切り替えた方がいいのかな?


   違うのです。

   『練習曲』 からスタートすると、失敗のリスクが高くなるのであれば

   そもそも、根本的な問題解決 のためには
   『悪いの反対はヨイ』 の思考法で 発想の転換  が必要で

   思い切って、練習の順番を変えて

   『練習曲』 ではなく 『初見』 の訓練からスタートできれば理想的!


   


   だって、よく考えてみてください!

   『練習曲』 から始めて、目の前の課題を
   「覚えないと 簡単な曲さえ弾けない人」 より

   最初に 『初見』 からスタートできて、簡単な課題なら
   「パッと開いて、いきなり両手で弾ける人」 のほうが

   何倍もの早さで上達していくのですから

   できることなら 『初見』 こそ 真っ先に扱いたい テーマでしょう?



  初見がデキナイといろいろ不都合が……


   ご近所の先生に習って、『練習曲』 を使いながら

   目の前の課題さえ、弾けるようになれば! と

   初見の訓練 をしないまま
   『練習曲』 だけ繰り返している方も多いと思います。

   でも、そのやり方で練習していると、このような不都合を感じませんか?


 指番号が覚えにくい

   楽譜に指番号を書き込んでいるものの、そもそもあまり楽譜を見ないで
   練習してるので、指番号が半分テキトウになっている。

   同じ理由で、表現の書き込みや、楽譜の指示記号も、
   実は全然見ていない。


  途中から弾き始められない

   演奏中にミスすると、「曲の途中から弾き直す」 ということが
   できない。毎回、スタートから弾き直さないと、
   今弾いてるところに戻って来れないので、スタート直後の段ばかり
   何度も弾きなおしてばかりで、練習のバランスが悪い!


  楽譜を読んでる時間、指が止まってる

   曲の練習の 初めのうちは、
   数秒ごとに 指が止まって 「えーとぉ・・・」 なので

   せっかく 1時間、マジメにピアノに向かったとしても、
   そのうちの 半分近く 指が止まっていたら・・・・ 

   実質 30分 しか 練習になってない


  練習に やり直し が多い

   覚えるための練習 に、時間を取られて
   しかも記憶が曖昧なまま、弾いてるから、記憶違いのミスも多い

   覚えないと 簡単な曲さえ弾けないので
   毎回、練習初期が苦しい。

   しかも 苦労して ようやく覚えられた と思っても
   別なところを 練習して、戻ってくると?

   またできなくなっていて愕然!

      ・
      ・

   覚えないと曲が弾けない 人ほど

   守ってほしい と言われている 記号 や 先生の書き込み さえ
   見てないのですから

   せっかくの 注意書き も、それを確認せずに練習してたら
   表現の練習でも、圧倒的に不利。

   音を間違って覚えていた! 休符の見落とし リズム分からない… 
   などの問題点も、符が苦手な方ほど、心当たりありませんか?

   『初見』 がデキナイと、何もかも不利 ですよね?


   レッスンの初期段階で、最も重視しなければならないのは

   『練習曲』 ではなく 本当は、 『初見』 だったのです!




  実は、 『練習曲』 のレッスンのほうがリスクが高い


    世の中のレッスンは、ほとんどが 『練習曲』 からスタートしてますが

    実は、 『練習曲』 のレッスンのほうが、 「成績が悪い人」 にとっては
    やる気喪失や、挫折の原因となってしまう のです。

    (練習が間に合わなくて 1回ダブると、ガッカリして、余計やる気をなくす)

    子供の頃、思いませんでした?

    今週は練習サボっちゃった! どうしよう、先生に怒られる!
    あ~あ、練習しなくてもいきなり、この課題が弾けたら楽なのに!


      ・
      ・

    それを可能にするのが、初見力なのです!

    しかも、練習しなくても、いきなり弾ける! ということは、

    「人の数倍のスピードで伸びられる」 ってことですよね?

    先に 『初見』 が出来るようになってから、『練習曲』 に戻ってくれば
    1週間あたり、4課題以上 合格させることも可能ですから

    『練習曲』 に対しても、偏差値60超の、優秀クラスの人たちを
    さらに超えるスピードで、何も苦労することなく、アッという間に一冊が終了!


    普通の人から、うらやましがられる能力を手に入れた後に
    『練習曲』 に戻ってきたわけですから

    その後の上達の早さ、実力の伸び方は、
    『練習曲』 しか知らない人とは、比較にならなくなります。




  大人の初心者のピアノレッスン編 (長期のブランク組も含む)

  
楽譜の読み方
曲の練習法
練習のコツ
代表的な失敗例


  

 LESSON


 子供レッスン サボり編
 練習曲を順番通りに

 子供レッスン 普通編
 どんな指導を受けてる?

 初見がデキナイ編
『練習曲』 の失敗率が高い

 大人の初心者編
 基礎からみっちりは失敗する

 曲からスタート編
 1曲だけの狙い撃ちは失敗する

 スパルタレッスン編
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