ピアノ初心者のための音符の読み方


   準備が家庭教師にも劣る
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【教え方を知らない シリーズ その4】

先生自身の演奏が上手であれば、教え方も上手なはず!

自分自身が弾けるなら、教えるのも同じでしょう?
だって、知ってることをそのまま、相手に伝えるだけなのだから


   多くの人は、このように考えています。
   しかし実際は、人に教えるって、想像以上に難しいことなのです。


   そもそも、人に教えるには、自分自身が弾けるだけではダメ

   『自分の成功要因』 を分析して、あらかじめ、指導手順についても
   理想的な形として体系的にまとめておかないとダメなのです。

   (このHPで、練習手順を各テーマでまとめているように)

   教え方が上手になるには、それこそ
   事前の研究とマニュアル化がたくさん必要で

   教える順番やタイミングでさえも、相手の理解度にピタッと合わせないといけない。

   その整理とマニュアル化を怠ると、自分の気になったことを、気になった順番で
   教えるだけになってしまい、体系的にまとめられたレッスンになりません。

   レッスンで教わる知識は「体系化」されてこそ、家の練習にも応用が利くのです。



  演奏が上手であれば、きっと教え方も上手なはず


   このような思い込みが、

   ピアノの先生の指導力を見分ける判断力を狂わせているのですが

   もしこれが、家庭教師だったら、どうなりますか?


家庭教師
分からないことがあって、先生に質問しても

「もっとたくさん、自分で勉強して!」
「それは自分で考えるもの」

と言われるだけで、先生は教えてくれない


   それで成績が悪いと、今度は自分が責められて

   「ちゃんと勉強していない、アナタが悪い!」

   となってしまう。


 あれ? なんかおかしい!

   考えてみれば、おかしな話でしょう?

   みんなが優秀な教え方の中、たった一人だけ、こういう教え方だったら、
   さすがに目立ってしまいますが、

   ピアノ界全体が、こういう教え方で統一されている


ピアノというのは、芸術関連の特殊な世界だから
上達には練習量! それしかないのかな?


   と誤解して、アッサリ納得してしまう人も多い。



  「おかしい」 と気づく人もいるのです


   「おかしい」 と気づく人もいるのです。

   勉強やスポーツ、仕事など、ヨソの世界で、成功体験を持ってる、大人の初心者

   その方たちは、一瞬で、


「上達には練習量しかない!」 っていう考え方は
おかしいんじゃないか?

もっと、効率的なやり方があるんじゃないか?


   と気づくのですが

   そのように気づいた人も、確認のために、ピアノ上級者の友達に質問すると


   「レッスンってそういうものだよ! どこで習っても、同じこと言われるよ!」

   と言われてしまって、そうなの? おかしいと感じた私が間違ってたのかな?
   やはり、納得させられてしまう。


   ……間違ってないのです。


   上級者の人は、子供の頃からそういう習い方で育っていたので
   自分がその違和感を、感知できなくなってるだけ。


   たとえば、野球部は全員坊主頭! (強制) というルールも
   本当はおかしいでしょう?

   でも、長く野球に携わっている監督は、それをおかしいと感じない!
   野球とはそういうもの! と納得している。

   野球部員たちも、1年生の頃は嫌がっても、3年生になる頃には
   後輩の1年生に対して、「そういうもの」 と指導している。

   一般社会から見ると、明らかにおかしなルールに見えるものが
   その世界の人には 「そういうもの」 の一言で片付けられてしまう。

   でも本当は、気づいた人の方が正しいのです。



  練習曲を比較することすらしない


   ピアノを習いに行く人が、

   せっかく習うなら、普通の先生ではなく、できるだけ良い先生を! と
   いくつかのHPを比較するように、

   練習曲を選ぶ、ピアノの先生も、
   せっかく教えるなら、普通の練習曲ではなく、できるだけ良い練習曲を採用しよう!

   そのような目線で、いくつかの練習曲を比較するのは当たり前ですよね?


 それが普通だと思います

   子供を教える、家庭教師のアルバイトでさえ

   最初は教え方をどうすればいいか、手探りでわからないから、
   「指導の参考用に」 と市販の学習参考書を、自分用に買って研究材料にする


   特に、性格が丁寧な方ほど、たとえアルバイトであっても、
   市販の学習参考書、10冊以上を、店頭で見比べたうえで、

   一番わかりやすそうな参考書を買って帰るもの。

   その視点で参考書を選んだ先生は、

   なぜその参考書を選んだのですか? の質問に答えられます。


 ・ イラストが多くて、わかりやすかった
 ・ デキナイ人に寄り添って、丁寧に書かれていた
 ・ 説明が明快。自分が見ても、感心する内容だった!


   なのにピアノの先生は、ほとんどの先生が

   なぜその練習曲を選んだのですか? の質問に答えられないのです。


   練習曲同士を見比べて、一番いいものを採用したわけではなく、
   「子供の頃自分も使ったから」 あるいは 「他の人も採用してるから」

   という理由で決めているので、先生がその練習曲を分析したことがない。


   だから、ピアノの先生に、
   なぜその練習曲を選んだのですか? と質問しても

   「練習曲を練習すると、音符が読めるようになって、指が動くようになるんです」

   このような、ぼや~っとした返答しか返ってこないのは、そのせい。


   聞きたい答えは、違いますよね?

   「この練習曲は、他の教材より何が優れていて、どんな理由で採用したのか?」

   ということだったのに、
   そもそもそういう目線で選んでないから、答えられない。


   他の業界では当たり前にやっていることを、なぜピアノの先生はやらないのか?

   家庭教師のアルバイトでさえ (熱心な子なら) やってることを、

   ピアノの先生がやらないというのは、おかしいと思いませんか?


   同じ練習曲 を使って、これから何十人もの初心者を
   教えようとする先生が

   レッスンのベースとなる、練習曲について、
   一切比較したことすらないというのは、どう考えてもおかしな話。


このテキストは何が強みで、この課題番号は、何が練習目的で
何を意識しながら練習すれば、より効果的なのか?


   先生が自分で分析すれば、
   そのテキストの強みを知った状態で、指導ができるのですから

   より練習曲の効果も引き出せるはずなのに……。




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 大人の初心者編
 基礎からみっちりは失敗する

 曲からスタート編
 1曲だけの狙い撃ちは失敗する

 スパルタレッスン編
 自信がないのにコンクール参加


  


 イイ先生を見分けるコツ
 質問を嫌がるかどうか?

 先生が教え方知らない
 普通の練習法で数をこなす

 本当の練習曲の使い方
 時間内に全部弾ききる

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 教材を比較すらしない

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 同じことしか言われない

 生存バイアス
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