ピアノ初心者のための音符の読み方


   音符が読めるとは 「初見」 が出来ること
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   ピアノが初心者の頃は、知識の範囲 が狭く、自分から見える景色も
   限られているものなので、

   音符がスラスラ読めてる上級者を見ると、


 私と同じ読み方だけど、あの人だけ早くて正確なんだ!


   このように見えてしまいます。

   しかし、初心者の方が言う 「楽譜が読める」  というのは、
   比較対象が未経験者なので、


  ♪が読めないとは? …… 「楽譜にドレミと 書き込むこと」

  ♪が読めるとは?   ……  「ドレミと数えれば 音とりができること」



   そのことを  「楽譜が読める」  と言ってるのですが、
   本当は、上級者の人たちは、ドレミとは読んでないのです。


 えっ? そうなのですか?


   そもそも、読譜スピードの上げ方 って、どうやって上げると思いますか?


   できるだけ、たくさん練習する?

   「音符カード」 で、瞬間的な反応速度を高める?



   ……このくらいしか思いつかないでしょう?

   でも、たくさん弾くだけで、音符が速く読めるようにはならないし、

   「音符カード」 などで 「ドレミ」 の反応を高めるのも、本当はやるだけ無駄!


 えっ? そうなのですか?


   方向性は合ってるんです。ただ、


  スラスラ弾くには、知識があるだけではダメで、
  そのスピードに耐えられる、頭の回転の速さ も必要!



   だから、PCキーボードのように、
   ズダダダダ! と高速で打てるようになるには、指が勝手に反応するくらいの

   「頭の即断即決能力」 すなわち、反射神経の訓練 も必要。

      ・
      ・

   ただ、そのためのアプローチ法は、予想と全く違っていて

   上級者の人たちは、本当は何をしているか? というと


  音符を見る →  ドレミと考える →  


   この 赤字 の部分のスピードを上げることではなく


   赤字の部分 を取り除くこと!  ……  


   つまり、次の段階は 『初見』 の練習に移っているのです。


   


   ですから、よくよく思い出してみると、

   初心者の方も、本当は少しだけ、上級者の音符の読み方が
   漏れ伝わってきてませんか?


  どうやら上級者の人たちは、ドレミと数えてないらしい
  どうやら上級者の人たちは、両手の段が、同時に見えてるらしい



   なんとなく、このような話、どこかで聞いたことありますよね?



    シチュエーションは、 「上級者の友達との会話」


  「最近、ピアノを始めたんだけど、どうやったら初見ができるようになるの?
  知らない曲をいきなり両手で弾くとか、私には絶対無理なんだけど」


  「慣れとかじゃない? 私はやってるうちに読めるようになったから」

  「今、練習曲 をやってるけど、数えないと読めないよ。
  そもそも 音符 って、どう読んでるの?」


  「なんか、パッと鍵盤が浮かぶ感じかな! だから、ドレミとは読んでない!」

  「えっ? それでどうやって弾けるの?」

  「音符は 数えて読むんじゃなくて、模様 として読み取ったら
  反射的に 指が動くようにしてる感じかな? 自動的にソコに指がいくというか・・・」


  (絶句。5秒間沈黙)

  「……それって、誰にでもできるようになるものなの?」

  「出来ない人は何年やってもできない。人それぞれなんじゃないかなぁ?」




   見て分かるとおり、本人が 自分のテクニックを整理してなくて、
   なぜできるか? の説明になってないですよね?

   冒頭では、

   「慣れとかじゃない? 私はやってるうちに読めるようになったから」

   と言ってますが、それから1分も経たないうちに、

   「……それって、誰にでもできるようになるものなの?」
   「出来ない人は何年やってもできない」 (慣れではない)

   と、自らの言葉を、否定している。

   本人は、自分の 『成功要因』 を整理してないから、
   どこかで聞いたことのある 「慣れとか経験」 だと思い込んでるものの

   本当の成功要因は、『自分が使っている上級テクニック』 だったのです。

      ・
      ・

   ですから、その 『上級テクニック』 の存在を知らないまま、
   初心者の方が、いくら楽譜をたくさん読んだところで、

   せいぜい 「ドレミ」 と数えるスピードが早くなるだけで、

   知らない曲をいきなり両手同時に弾ける! しかもリズムも正確に!

   というところには、到達できないのです。

   本当にやるべきコトは、姉妹サイトで解説しているように……


   

   このような練習なのです。

      ・
      ・

   初見って、実は 「慣れ」 でも 「経験」 でもないのです。
   実際は、初心者とは全く違う、上級者のテクニックがあるのです。

   その数々のテクニックは、姉妹サイト のほうで解説していますが、
   これでもまだ、私が直接教えているレッスンで扱ってる内容のほんの一部!

   初心者の知らない上級者のテクニックは、思ったよりたくさんあるのです!


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