ピアノの練習 ってどうすればいいの?

曲の練習で、「ミスのクセ」 を防ぐための 最優先は、
先に 読譜の実力 を上げて、後から、曲に挑戦することです!
えっ? そうなのですか?
だって考えてみてください!
理想は 一度もミスしないことです!
練習初期から、一度もミスしないことを目指してます! |
それを可能にするのって 「初見力」 でしょう?

ですから、「練習初期から ミスを減らしたい」 と思ったら、
先に 読譜の実力 を上げて、後から、曲に挑戦なのです!
 |
でも、初見が出来なくても ものすご~く丁寧にやれば、ミスは防げませんか? |
そう思いますか? でもよく考えてみてください。
初見が出来なかったら、どんなに丁寧に練習しても
覚える練習 の途中で、必ずミスを連発 してしまいますよ!
「学校のテスト」 で 100点 を取るにはどうしますか?
ピアノの練習って、本当は 「学校の勉強」 と同じなのです!
学校のテストでは
事前の勉強が中途半端 なまま、テストの当日になって
テストが配られて、問題を見てから、
「わからない! どうしよう!」 と焦っても、もう手遅れです!
・
・
なのに ピアノは・・・・・・
事前の勉強 もないまま、いきなり テスト から スタートして
「答えを覚えないと 簡単な曲さえ弾けない」 と言ってませんか?
 |
あれ~? 言われてみれば確かに!
でも 「事前の勉強」 って、何をすればいいのですか? |
「テスト前の勉強」 ってどうすればいいの?
その答えなら、すでにご存知だと思います。

当HP の、こちらのメニューに、見覚えはありませんか?
 |
見たことあります。
でも、半分飛ばしながら読んだから、よくわかりませんでした! |
ちょっと待ってください!
よく分からなかったのは、飛ばしながら読んだからではありませんか?
あれ? 言われてみれば!
最初から順番通り に見て、
分からなかったところは、また翌日も読み直して……
何度も読み直しながら、勉強を積むうちに少しずつ分かるようになってきた!
それが、本来の姿ですよね?
ピアノの練習って、学校の 「テスト」 と同じなのです!
音符が読めず、曲の課題 を 耳で覚えて、記憶で当ててる人 って、
学校の勉強で 「問題集の解答」 を丸暗記して、
「見かけだけは100点」 だけど
ページをめくられたら 何もできない人にそっくり!
 |
そうなんです! 覚えた課題は弾けても、
ページをめくられると何もできなくなってしまって・・・・・・ |
それより・・・・・・

この2つをじっくり勉強した後、元の楽譜 に戻ってくると、いかがですか?
スゴイ! 今度は音符が読めるようになって、ミスが少なくなりました!
それが、本当の 実力アップ なのです!
あとはそれを毎日繰り返して
いきなり100点に届くまで 「点数」 をどんどん高めていく だけ!

2.3倍で伸びる練習法
|