ピアノ初心者のための音符の読み方


   苦手克服の6つのポイント
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  【初心者の練習法シリーズ その6】


   練習してるのに、なかなかうまくいかない!


   そう感じたら、チョット自分の練習を振り返ってみてください。


今まで、押してもダメなドアを、
いつまでも押そうとしてませんでしたか?

   そのやり方で開かなかったら、ちょっと発想を変えてみるのです。

   もしかしたら、手前に引けば簡単に開くかもしれませんよ。



  悪いの反対は良い!


何も考えずに、練習量だけで勝負 してるのは
押してもダメなドアを、いつまでも押し続けるのと同じです。


   それより、どうすればできるかな? と、やり方を変えてみてください。

   大抵は、今失敗していることの反対 をやれば、成功できるものです!



 部分練習を徹底!



   「今失敗していることの反対」 → 通し練習ではなく、部分練習を!

楽譜の表面をなぞるだけ の練習ではなく、
苦手部分のみ抜き取った、数小節だけのブロックを部分練習。

このとき、そのブロックが弾けるようになっても、

「じゃあ、始めからもう一度弾き直しだ!」 の誘惑に負けないで

その直前の小節も加えて、もう一度部分練習をしてみましょう。


   はやく全体像が見たくて、通し練習ばかりやってませんか?

   苦手な部分は、その部分だけでなく
   直前の指のポジションにも問題があることも多いので

   直前の小節から弾いても自然に流れるようになるまでは
   部分練習を 続けてみてください。

   つなぎのなめらかさがポイントです。

   ゆっくりでもいいから、決して止まらないように
   流れの中で弾けるようにしてください。



 スローペースでさらったらどうか?



   「今失敗していることの反対」 → スローペースで練習!

難しい部分に対しては、ゆっくり 弾いてみます。

かなり テンポを落として、指の動きをじっくり見ながら
鍵盤の 左右 ド真ん中 を叩く意識で弾いてみます。

弾けないのに 無理してテンポアタックすると
ミスタッチのクセ がついてしまいます。

それより、確実に弾けることを身につけるほうが大事です。

   当たり前のことですが、キーの真ん中が一番、両隣のキーから遠いので

   なるべく真ん中を叩くように意識しながら練習すれば
   何も意識せずに漠然と弾くより、明らかにミスが減ります。

   また、新曲への練習時、難所に対しては
   その部分だけテンポを守らずに徐行運転で通すようにします。

   (無意味にテンポがフラつくのを、わざと許す状態) 

   弾けないのに無理してテンポアタックすると、ミスタッチのクセが
   身についてしまいます。

   それより、その部分だけテンポをゆるめてでも、確実に弾けるほうが大事。



 右手は見ないで弾いたらどうか?


   「今失敗していることの反対」 → 全部見ようとしない!

うまく弾けないところは、
右手も 左手も、「全部見よう」 としている場合が多いものです。

それを、右手の視点を捨てたら、さらに弾けなくなると思うでしょう?

ところが 実際にやってみると、
予想に反して、ビックリするほど 弾きやすくなります。


   見ないほうの右手は
   目をつぶって 指の感覚 だけで弾く練習 を積んでみます。

   すると、今までは 両手同時に見ないと弾けなかった曲に対して
   右手だけは 見なくても弾けるようになれますから

   ビックリするほど 弾きやすくなります。

   最短になる 「指の軌道」 を意識しながら、指の感覚で曲を覚えるのも大事。

   目をつぶって片手ずつ弾いてみることで、
   指の幅の細かい調整の仕方を体で覚えます。

   慣れるまでは、少々時間がかかりますが、そのかわり
   一度できるようになると、あまりミスは起こらなくなります。


 基礎筋力は足りているか?



    「今失敗していることの反対」 → 基礎力に自信あり!

基礎筋力は足りてますか? もし筋力が足りないのなら
今の練習を続けるより、 指の基礎筋力を上げる ほうが先です。

筋力が足りないのに、無理に 今の練習を続けると

「字が上手になりたいのに、そのための練習が、下手な字を書き殴る」

となって、やればやるほど、演奏に悪いクセがついてしまいます。

   筋肉が動かないのに無理して速く弾こうとすると
   指が脳の命令についてこれずに、ミスタッチを連発してしまうので

   無理をせずに、筋力の範囲内のテンポで弾くか

   一旦 今の練習を保留にして、練習曲などで
   基礎力を上げてから 再挑戦してみてください。



 指使いを変えてみたらどうか?



   「今失敗していることの反対」 → 指使いを変えてみる!

楽譜に書いてある指使いをチェック。
続いて 前後の流れ をチェック。

そのうえで、指使いを、もっとラクにできないか? 
左手や右手でカバーできないか?

何通りかの指使いを、試してみてください。


   できないところは

   なぜできないのか? どうすればできるようになるのか?

   と考えてみてください。

   同じ失敗を繰り返すのは、
   押してもダメなドアを、いつまでも押し続けてるのと同じ。

   そのやり方で開かなかったら、ちょっと方向を変えてみるのです。

   もしかしたら、手前に引いたり、横にスライドさせたら簡単に開くかもしれません。



 心の緊張を解いたらどうか?



   「今失敗していることの反対」 → 心の緊張を解く!

音に焦りが感じられる場合
音だけでなく、自分も焦っている場合があります。

この 焦り とはなんでしょう?
言葉を変えれば、演奏に余裕がない ということ。

演奏に余裕がないと、細部への神経が行き届かなくなり
窮屈な演奏に聞こえてしまいます。

これを意識で克服するには、心をゆったりリラックスさせ
柔らかい音で音楽に身を任せます。

心の緊張を解くことで、身体の緊張も解きにいきます。


   一生懸命練習しているのに
   伸び率の限界を感じてきたときは、どうすればいいですか?


   「思いきって数日ほどピアノから離れてみる」 という方法もあります。

   これは、上級者だけに効果があるやり方ですが
   普段練習ばかりしていると、筋肉が慢性疲労に陥っている場合があります。

   ですので、全くピアノに触らない時間を48~72時間ほど取ると
   筋肉の疲労が回復し、自分でも驚くほどスラスラ弾けるようになることがあります。

   ただし、これは慢性疲労が起こるほど、毎日練習をしている人の場合であって
   そうでない人の場合は、単なるサボリになってしまいますが。



  「たまたま弾けた」 は、まだ実力ではない


    最後に……

    弾けないところがたまたま弾けたとき、そこで

    「やっとできた。もう安心」 と安心してしまってはいけません。

    心当たりありませんか?

    ようやくできるようになった! と安心して、そこで練習をやめたら
    翌日チェックしたときに、また元に戻っていて愕然としたこと……。

    「たまたま弾けた」 は、まだ実力ではないのです。
    それは、何かの間違いで、本当にたまたまうまく弾けただけ。

    それを、「偶然」 から 「実力」 に確実に引き上げるには
    うまくいかない部分が弾けるようになった瞬間の、心構えを変えてください。


    次弾いたら、またうまくいかないかもしれないから
    気分がいい、今回のところで切り上げて、これで終わりにしよう!


    その感情に従うと、今は気分が良くても、明日の気分は悪くなります。


    うまくいかない部分が弾けるようになった時、そこで
    「やっとできた。もう安心」 と辞めてしまわず、

    そのまま5回連続して成功するまでは、絶対に気を抜かないでください。

    「偶然」 だったら、5回連続のテストの途中で、必ず失敗します。
    しかし、「実力」 なら、5回以上成功が続くはず。

    たとえ 「偶然」 でも、
    今までできなかったものができるようになったのは大きな進歩です。

    しかし、脳の中で、今までのクセ (間違った弾き方) 
    新しいクセ (正しい弾き方) に書き換えられるまでは、安心できないのです。

    「たまたま弾けた」 は、まだ実力ではない。

    これさえ覚えておけば、

    「まだこの練習を辞めてはいけない。あと、数分だけ、今の練習を続けたほうがいい」

    という目安が分かるようになり、練習効率が高まります。




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