ピアノ初心者のための音符の読み方


   失敗しない片手ずつの練習! (初心者)
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  【初心者の練習法シリーズ その3】

ここでは、楽譜 をヒントに
鍵盤 と 指番号を ハメこんで覚えます

   それではココから、鍵盤に挑戦です。

   覚え方は、『猫踏んじゃった』 の要領。


『猫踏んじゃった』 は、誰かが弾いている指の位置を見て
自分も真似して弾くことで、視覚的に覚えていくわけですが



あの “指の位置を見て、自分も真似して弾く” という覚え方が
入門者は一番覚えやすいのです。

   同じように、これから挑戦する曲も、視覚的に覚えに行きますよ。

   音を出しながら、目と指の幅で 鍵盤の位置を覚え、
   楽譜は、覚えられなかった箇所の再確認や、指番号の確認として見ていく感じです。



  初心者は、両手でいきなり? それとも片手ずつ? 


   さあ、曲の暗記!

   まずは、どんな感じかな? と、
   曲の頭から、両手同時に始めてみようかな……


   こう思う人もいるかもしれないけど、ちょっと待ってくださいね。


「魔法の裏技」 の考え方は

相手の弱点から攻撃して、自分より強い相手も倒すこと!


   いきなり両手スタートって、
   相手の弱点からではなく、真っ正面から突っ込んじゃってますよね?

  私のような初心者は、
  練習は、両手同時に 始めるほうがいいの? それとも 片手ずつ ?


   初心者 の場合は、片手ずつの練習 になります。

   ピアノに慣れた、初見ができる人なら、いきなり両手でも弾けるのですが
   未経験の人が、いきなり 「慣れた人」 と同じことを始めたら、

   基礎力の違いから、失敗すること確実ですよね!


   初めての方は、最初は 片手ずつ練習!

   それも、なるべくなら 左手 からの練習がいいのです。


  えっ、右手 からじゃないの? どうしてですか?


   クラシックにしろ、ポピュラー曲にしろ、

   ほとんどの曲は、右手に比べて、左手のほうが 音符数が少ない もの。

   動きが単純な分だけ、覚えるのも楽になるので、
   右手ではなく、左手からのスタート の方が早くスイスイ覚えられるのです。



  まずは 左手から 練習を始めましょう


   それでは 左手から 練習を始めますよ。

   でも、左手って 伴奏パート だから、左手だけ独立して聞いてもつまらない。

   なので、左手を練習するときは、
   メロディーを口で歌いながら、一緒に左手を弾いてみましょう。

   これ、周りから見ると、結構カッコ悪い練習法で、

   「そうは言われても、私はやらないだろうなぁ」 と思うでしょうが

   この練習をすることで、両手がそろった時のイメージが、つかみやすくなって

   「両手合わせ」 の練習に進んだときに、
   両手の打鍵タイミングを合わせる練習が、ラクになるのです。


   逆に言うと、これをやらずに練習していると、
   両手合せの時に、必要以上に、タイミング合せに苦労してしまうのです!


  でも、メロディー を口で奏でたら、演奏がボロボロ になりませんか?


   そう思いますか? でも、そんなこと言ってたら、
   両手の、バラバラの動きを合わせるなんて、もっとできませんよね?

   これは、両手の、バラバラの動きを合わせるための
   最初の1歩目 でもあるのです!


   だから、早く上達するためにも、練習の最初は、
   メロディーを口で奏でながら、左手だけ 何度も反復練習してみましょう。


   【覚え方の基本】

 ・ 楽譜を見て、音の流れを覚える
  → 手元を見て、記憶から弾こうとする (弾けない)



 ・ もう一度覚え直し
  → 手元を見て弾こうとする (ちょっと弾けた)


   こうやって、少しずつ自分の内側に、正解のパターン化を蓄積していく。

   この時、左手になんらかの規則性が発見できていれば、
   記憶はずっと楽になります。

   「同じ音形の繰り返し」 はないか? 何か 「決まった動きのパターン」 はないか?

   実は、バラバラの動きに見えていたものも、よく見ると
   前回のグループの指の形のまま 「平行移動」 だったとか

   何か一つでも、記憶の助けとなる動きのパターンが見つかれば、
   真っ正面からぶつかって、まるごと丸暗記するより、ずっと覚えやすくなります。


★指の幅  で正解を当てる

 指の幅  で正解を当てる
 パターン (A) 「ド-ミ-ソ」 などは、間1個の指の幅で
 指番号 531 の順で、押せば
 自然に正解に当たります。
 パターン (B) 「ド-ソ-ド」 などは、手をパーの形にして
 指番号 521 の順で、押せば
 自然に正解に当たります。


   覚えるときは、なるべく、階名のカタカナには頼らないようにします。

   音符のまとまりを、グループの形として頭に入れたら?

   グループの 「起点」 の音だけ階名を書いて、その形に、
   指番号 (指の幅) をあてはめれば、

   あとは、指が気持ちいい感じに動かすだけで、正解の音に自然に当たります。



  左手のメロディーも覚える


   練習の過程で、左手独自の音の流れも、頭に入ってくると思います。

   記憶をしっかりしたものにするためにも、この左手のメロディーも、
   独立して記憶することは大事です。

   頭の中で、左手のメロディーが、スラスラ流れるように、
   左手の練習中は、お手本CDを聴くときも、

   左手の音に意識を向けて 聴いてみましょう!

      ・
      ・

   さあ、左手の動きは覚えられたかな?

   もともと、左手は音符数が少ないから、反復練習を繰り返せば、
   すぐに覚えられるはず。

   特に、ポピュラー曲の場合は、左手の動きに規則性のあるものも多いので

   その規則性を先に発見できれば、覚えるのはかなり楽なはずですよ。



  部分練習の範囲 は、プラスワンで区切る


   ほかにも、普段の 部分練習 のときに、注意してほしいことがあります!

   


   たとえばこのような時、ほとんどの人は、

   区切りがいいから と、小節線でグループ分けをしていると思います。


   しかし、部分練習 のときには、キッチリ小節線では区切らないで、

   プラスワンまでをグループにしてみてください!


小節線キッチリで区切って、練習してしまうと?

「あれ? 次の音ってなんだっけ?」


   連結部分に引っかかってしまうので、

   「音楽の流れを忘れにくい練習」 にするためにも、練習範囲は、
   次の小節の、頭の音まで含める!


   【プラスワンまでを含める】
  

   (小節だけでなく、段が変わるときも、プラスワンまでがグループです!)


   この練習の仕方は、左手ソロの時だけでなく、
   右手の時も、両手合わせの時も、小節プラスワン の練習で統一するのは同じです。




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